指導者として大切に思っていること
最近スポーツ界で体罰行為、暴力行為の報道が多く見られている。
指導者としてすごく複雑な気持ちになる。。
指導をしていくにあたって、選手たちにうまく伝わらなかったり、選手たちの態度になぜだと思ってしまうことがあるのは事実だが、それを自分の責任と判断せずに、選手の責任と捉えてしまう人が多く残っている。
現場を見てもずっと罵声を浴びせる指導者、高圧的な指導者がまだまだ存在する。
根性でどうにかなる時代は終わった。いやそもそもそんな時代はなかったと思う。
しかしまだまだ子供を委縮させる指導が多い。それでは子供は伸びないよ!!
サッカーが好きで始めた選手が嫌いになって終わってしまう。そんなシーンがまだまだ多い気がする。
本当に大切なのは、選手の心の動きを捉えることだと思う。
選手たちが、どう感じ、どう見てるのか、選手の気持ちがどう動いているのか。
選手自身が感じる、考える、悩む、気づくなどの心の動きを捉えることもできる指導者になりたいとおもう今日この頃です!!